ゴミ屋敷から大量の害虫が発生する
害虫は生ゴミを餌にしている
ゴミ屋敷の中でも、有機系ゴミが多いゴミ屋敷だと、害虫が大量に発生していることがあります。主にゴキブリやハエ、アリなどが多いです。一般家庭でもたまにゴキブリやハエが出たり、外からアリが入って来たりすることはあるでしょう。しかし、ゴミ屋敷の場合には、たまに出る程度ではなく、住み着いていて常にいるような状態です。しかも、どんどん増えて行きます。
ゴミ屋敷で大量発生する害虫は、生ゴミなどの有機系ゴミを餌にしているケースが多いです。ゴキブリやハエなどから見れば、食べ残しなどは栄養分豊富な餌で、害虫が繁殖しやすい環境と言えます。ウジ虫などを見かけることもあるかもしれません。ウジ虫はハエの幼虫で、卵から孵化してから1週間ほどで成虫のハエに成長します。成長サイクルが早いので、栄養分豊富なゴミ屋敷では、どんどん増えて行くでしょう。ゴキブリも、目立たないところに巣を作って、どんどん卵を産んで繁殖している可能性が高いです。
害虫の被害が近所にも及ぶ
ゴミ屋敷で害虫が発生し始めると、最初のうちはゴミ屋敷の中だけに被害を及ぼします。しかし、繁殖を続けると、ゴミ屋敷の中だけに止まらず、近所の家にも害虫が出るようになってくるでしょう。マンションやアパートであれば、壁で隔てられているものの、同じ建物の中です。害虫は近隣の部屋にも行動範囲を広げて行きます。今までゴキブリを見かけたことのなかった家でも、近所にゴミ屋敷があると、ゴキブリを頻繁に見かけるようになるかもしれません。
害虫の餌になるようなものを放置しておかなければ、住み着くことはほぼありませんが、害虫は病原菌などを持ち込むことがあります。アレルギーなどの原因になることもあるでしょう。そのため、衛生環境が著しく悪化してしまいます。
ゴミ屋敷で害虫が発生するようになってきたら、早めに駆除しておくのが望ましいでしょう。遅くなれば遅くなるほど、駆除が大変になります。害虫だけでなく、ネズミなども発生するケースも多いです。